LiveCode でCGI を書いて動かすには、LiveCode Server がインストールされたサーバーを用意するか、
On-Rev等のサービス・プロバイダーにスペースが必要です。
revTalk CGI 01: 文字列の表記 もっともシンプルな例
注:revTalkは現在、 LiveCode と言う名前に変更されています。拡張子は「.lc」を使用します。
詳しくは「11: ドットlc ファイルで日本語」にあります。
ブラウザーに文字を書き出す 表示サンプル
ブラウザーのソースコードを revTalk (LiveCode) を使って書き進めるには
1)基本的に普通の HTML を書くのですが、ファイル名の最後は「.html」でなく「.lc」にする
2)日本語に対応させるためには、キャラクターは「utf-8」にセットする
3)revTalk を書き始めるには「<?rev 」書き終わって閉じるには「?>」にする
revTalk の名称が LiveCode と変更されたのに伴い、書き始めは「<?lc」で、閉じは「?>」も使用できます。
4)ブラウザー上に文字を書く場合、revTalk の「put」を使い、文字列はクオートで括る
5)変数はその値が、ブラウザーに表示される
6)ブラウザー上の改行は、
サンプル1行目の変数の後には「&」とクオートで括った「"<br />"」を使用する
サンプル2行目の文字列の後の改行は、「&」なしにクオート内に「<br />」を書き込める
<html>
<head>
<!--キャラクターは utf-8 にセット -->
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8">
<body>
<!-- revTalk 書き始め。「 .lc」の時は「<?lc」で始める -->
<?rev
put "Date: " & the date & "<br />"
put "This is irev writing. <br />"
put "日本語も書けます。"
?>
<!-- revTalk 終わり-->
</body>
</html>