revWeb プラグインが必要です。クリックでダウンロードサイトが開きます。プラグインは、MacOS, Windowsの主要ブラウザーをサポートしています。
\n'); if (result) return name+','; else return ''; }
function detectNS(ClassID,name) { n = ""; if (nse.indexOf(ClassID) != -1) if (navigator.mimeTypes[ClassID].enabledPlugin != null) n = name+","; return n; }
pluginlist += navigator.javaEnabled() ? "Java," : "";
if (pluginlist.length > 0) pluginlist = pluginlist.substring(0,pluginlist.length-1);
var plugin = document.getElementById("plugin");
var noplugin = document.getElementById("noplugin");
plugin.style.display = "none";
noplugin.style.display = "none";
if(pluginlist.indexOf("Revolution")!=-1){ plugin.style.display = "block"; }else{ noplugin.style.display = "block"; }
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「RGBミュージック連歌:ニューヨーク市地下鉄(New York City Subway)」は、ニューヨーク市地下鉄の組み写真のRGBピクセル・データを元に、コンピュータ・アルゴリズムで作曲した即興的な音楽を、鑑賞者がさらにセレクトして、ひとつのアルバムに完成するプロジェクトです。
「RGBミュージック連歌:ニューヨーク市地下鉄」の写真のオリジナルサイズは、 横1280 縦480ピクセルですから、全部のピクセル数は61万4400あります。しかしこれをすべて音符に変換すると、何十時間もの音楽になってしまいます。まず始めの段階で、モザイクを作成して、画像の部分的な平均色彩を作り出して、それを音階に変換して行くと言う方法をとっています。
このWebアプリケーションには、画像から音楽を作り出すプログラムが組み込まれていて、写真のダウンロードと同時に、即興的なアレンジで約10秒から60秒程度の、毎回違う音楽を作り出します。即興的なアレンジと言う意味は、画像から得られたRGB値から変換される音階は同じですが、プログラムに組み込まれたテンポ、楽器の選択、音階の調整、モザイクのサイズに変化を付けることで、時には大きな違いのある音楽ともなります。
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タイトルを「RGBミュージック連歌」としているのは、日本の詩歌、連歌のように、短い曲の即興的な連なりを音楽形式として作成するアプリケーションで、鑑賞者は同じ画像から即興的に作られた違う曲を採取をして、ふたたび短い曲の連なりを再構築して、それぞれの連歌形式を完成できるようになっています。
毎回違うアレンジとなるこの写真の曲をレコードするのが、「Record」ボタンです。「Record」をクリックすると、この曲のデータは鑑賞者のデスクトップに保存されます。鑑賞者によってレコードされ、さらにセレクトされた曲は、専用のプレイヤーで演奏される事で、「RGBミュージック連歌:ニューヨーク市地下鉄(New York City Subway)」として完成されます。
RGBミュージック・プロジェクトのスタディを纏めた「RGB MusicLab」
写真シリーズ「New York City Subway 2005-07 by Kenji Kojima」
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